オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

小倉11R 小倉記念

1. メイショウカイドウ  武豊   ① 1:58.5
2. メイショウバトラー  武幸四郎 ② 1
3. オースミステイヤー  福永祐一 ⑧ 3

∴ 的中馬券 馬連 3.9倍 ×2000円


上がり馬グリーンプレジャーの実力さえ見抜ければ、簡単なレース。
メイショウカイドウは昨夏からすでに重賞レベルにあった。というのも、昨年の小倉でブッチぎったメイショウドメニカが、実際に昨秋の福島記念を制しているのだから。これぐらい出世しても当然の馬なのだ。*1


メイショウバトラーが外に寄れそうだと見るやいなや、
内の進路を変えた武豊騎手の好判断も光った。*2


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2着のメイショウバトラーは本当にしぶとい馬。
ハイペースでガンガン飛ばすのはこの馬の持ち味だし、少しオーバーペースになるのも陣営は折り込み済みだったと思う。しかし、4コーナーで鞭が入った時は、さすがにもうダメかと思った。ところがどっこい、そこから(外に寄れながらではあるが)さらに伸びてきた。牝馬とは思えない勝負根性。


しかし、この馬は「2000mが限界かな」とも思った。
あんな極端な競馬しかできないのであれば、エリザベス女王杯では洋ナシである。

*1:準オープンで中々勝てなかったのは、常に目標にされる競馬が続いたため。

*2:もともと内埒に寄れる癖のある馬なんだけれども