東京11R ヴィクトリアマイル
◎アーモンドアイ ○プリモシーン ▲ダノンファンタジー
人気はドバイまで遠征したのにレース直前中止で肩透かしを食らった2頭のG1ホース。国内で順調に使われてきたラッキーライラック、クロノジェネシス、カレンブーケドール、グランアレグリアは不在。不安ありの海外帰国組と3連勝中の上がり馬サウンドキアラ、昨年の1,2着の争いか。
ドバイ帰りでもアーモンドアイは強いと思う。有馬記念大敗はパワーを要求される馬場が合わなかったことと距離。ドバイ旅行の疲れが抜けていれば7冠目濃厚。昨日の京王杯SCはロードカナロア産駒がワンツースリー。芝の状態も味方している。一方のラヴズオンリーユーは状態面でやや不安が残る。矢作調教師も「1日1日状態が上がっている最中」(=良化途上)と話していたし。今の東京で最内枠は有利だが、マイルのペースで前に行けるかは疑問だね。
相手は現在の馬場を考えると前に行ける馬を選びたい。まずは昨年2着のプリモシーン。昨年Vのレーン騎手騎乗でちょっと人気になりすぎているが。それから20kg絞ってきたダノンファンタジー。「前哨戦のダノン」のせいか人気はイマイチも2歳女王だからね。内枠で前に行けて実績あるのに人気なしなら買うしかない。