オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

香港国際競争

香港カップ

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世界最高レベルのスプリントはさすがに手も足も出なかったが、残り3レースは日本馬が勝利(グローリーヴェイズ、アドマイヤマーズ、ウインブライト)。香港で3つ取ったのは19年ぶりの快挙(ステイゴールドエイシンプレストンアグネスデジタル)とのこと。大将格アーモンドアイ不在のジャパンカップ有馬記念では足りない組」が参加してこの結果を出したことに意味がある

芝を高速化しすぎて「ジャパンカップに外国馬が来てくれなくなったのは国際化の逆行」と言われたりもしたが、こうしてドバイ、香港、豪州で結果を出せるようになっているので方向性は間違っていない。日本がガラパゴスになったのではない。深い芝でレースをし続けている欧州がガラパゴスなのだ。

海外馬がジャパンカップに見向きもしないように、日本馬も欧州馬以外がまだ勝ったことがない凱旋門賞に見切りをつける時期になったと思う。やはりあの時オルフェーヴルでさっさと勝って、日本人の凱旋門賞コンプレックスを解き放っておくべきだったよね。