◎プリモシーン 1人気 15着
○クロコスミア
▲ラッキーライラック
ヴィクトリアマイルでノームコアのレコード2着したプリモシーンから。牡馬換算57.5kgと実質トップハンデだった中京記念こそ僅差3着と取りこぼしたが、レース内容は悲観するものではない。関屋記念1着、ダービー卿CT2着と牡馬重賞クラス相手でも善戦できる力あり。良績が全てマイル戦も血統的には距離延長は問題ない。直線の長いコースは合っている。福永騎手も正攻法でレースできる東京9ハロン戦は強い。
相手は格を重視してクロコスミア、ラッキーライラック。どちらも重い印を打つにはアテにならない面があるけども。
レース結果
1. … ⑻ スカーレットカラー 岩田 康誠 ④ 1:44.5
2. … ⑹ フロンテアクイーン 津村 明秀 ⑨ 1 1/4
3. ▲ ⒂ ラッキーライラック 石橋 脩 ② 1/2
ゴール前強襲したスカーレットカラーが重賞初制覇。ほぼ最後方から上がり33.2秒で差し切りV。同じく差してきたフロンテアクイーンが6度目の重賞2着。直線で一旦は抜けていたラッキーライラックが3着。前半58.3秒の速いペースで先行抜け出し押し切りできそうだったんだからやっぱり力ある。ビリだったプリモシーンは後に尾を引きそうな負け方。