中山11R スプリングS
◎ディキシーナイト 7人気 3着 ○ファンタジスト ▲ロジャーバローズ △ニシノカツナリ
実績は重賞2勝ファンタジストが抜けているが、京王杯2歳Sでハナ差接戦したアウィルアウェイはフィリーズレビューで惨敗。賞金もすでに確保してあり春初戦でトライアル仕様の仕上げ。あくまでも有力馬の1頭、過信できないというスタンス。クロッカスSで後のアネモネS勝利のルガールガルムを破ったディキシーナイトが本命。ホープフルS 2着のアドマイヤジャスタにしか負けていないロジャーバローズ、デビュー前はニシノデイジーよりも期待されていたニシノカツナリまで。
レース結果
1. … ⑼ エメラルファイト 石川裕紀人 ⑩ 1:47.8 2. ○ ⑴ ファンタジスト 武豊 ① アタマ 3. ◎ ⑽ ディキシーナイト 石橋脩 ⑦ クビ
小回り中山内回りでフルゲート、スローペース、4コーナーで馬群殺到して横一線。前々でレースできた5枠の2頭に早めに仕掛けたファンタジストが差し込んだ所がゴール。ファンタジストは思ったよりも弱くない。ディキシーナイトは惜しかった。直線一旦先頭に立ったまでは良かったが、そこで突き放せないと坂で同じ脚色になってしまうね。複勝とワイドだけ的中。まあ倍率は悪くない。
今年のトライアルが概ね終わって、弥生賞が8人気メイショウテンゲン、スプリングSが10人気エメラルファイト。前評判の高い馬が勝ち切ったのは若葉Sヴェロックスだけ。別路線組、ぶっつけ組もいて比較が難しいね。