第55回 スプリングS 晴・良
1. … フライングアップル 横山典弘 ① 1:49.0 2. … マイネルシーガル 後藤浩輝 ③ 3/4 3. ▲ エーシンピーシー 蛯名正義 ⑥ 1/2
∴ 購入馬券なし
ラップタイム
上り 4F 49.1 - 3F 36.7
12.7 - 11.6 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 12.6
勝ち時計が平凡すぎる。フラワーカップより少し速い程度、直後に行われた古馬1000万条件のほうが好時計だなんて。この中で本番で激走があるとすれば、今回は騙し討ちに徹したサンツェッペリンだろうか。
前半1000mが59.9秒、この流れで押し切れないマイネルシーガルは、その程度の器だったということ。最後方から最内を突いてゴボウ抜きしたフライングアップルにしても、その末脚の正体は上がり35.8秒という平凡なもの。この馬を物差しにすれば、フサイチホウオーも抜けた存在ではなさそうだ。ローエングリンの再来を期待したフェラーリピサは、出遅れ気味のスタートから無理して先行したのが響いた。芝適正の問題だけではなさそう。それでも、負けすぎだけどね。