中山11R 皐月賞 芝2000m
◎アサクサキングス (→ 6人気 7着) ○フサイチホウオー ▲ドリームジャーニー
弥生賞を勝ったアグネスタキオンの子が1番人気、対するジャングルポケットの子は父親と同じステップで雪辱を狙う。奇しくも、親父と同じ1枠1番。競馬は血のドラマだ。しかし、感傷で馬券を買いたくない自分もいる。
今年は「物差し」的な馬でも勝負になってしまいそうなメンバーなので、出走登録時点では大崩れしないローレルゲレイロに色気を持ってたんだが、距離ロスしない2番枠、絶好調の藤田伸二、桃色馬実験の本命と好走条件が整いすぎてて、逆に罠っぽく思えてきた。推理小説のミスリードみたいな。あのメイショウボーラーでさえ距離経験があったわけだしな。それならと欲目を出してフライングアップルの横山スペシャル(2着)も考えたが、どう考えてもフサイチホウオーより弱いし器用なタイプでもない。ナムラマースは騎手がアレだし、ヴィクトリーは頭が悪い。毎日杯を使ってなければニュービギニング激推しだったが、使い詰めで体重減ってるし…。
本命はアサクサキングス。調教が素晴らしい。きさらぎ賞を勝ってから馬が変わった。中8週のローテーに目を瞑って本命に推す。相手は、4戦無敗フサイチホウオーと2歳王者ドリームジャーニー。先行できるホウオーにとって、最内枠はマイナスではない。父親の敗戦がいいカモフラージュになってる。むしろ、アドマイヤオーラの15番枠のほうが乗りにくいんじゃないか。*1
単勝 12
拡連 12-01,06
… 計3点 1000円 / 2000円、1000円
自信度:☆☆