第55回 阪神大賞典 晴・良
1. ◎ アイポッパー 武豊 ② 3:08.3 2. ○ ドリームパスポート 安藤勝己 ① アタマ 3. … トウカイトリック 池添謙一 ③ クビ
∴ 的中馬券 単勝 4.5倍×2k / 馬連 2.8倍×1k
ラップタイム
上り 4F 46.2 - 3F 34.5
13.1 - 12.1 - 13.1 - 13.4 - 13.4 - 12.4 - 12.3 - 13.5 - 13.1 - 12.8 - 12.9 - 11.7 - 10.9 - 11.4 - 12.2
自画自賛になるが、完璧すぎる予想だろう。ただ、馬単を馬連に変更してしまったのが悔やまれる。リスクヘッジ戦略としては正しいかもしれないが、6週連続的中の流れ的にはGO!GO!でよかったんじゃないか。
という、たられば。(結果論)
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レースは、青字のラップ部で激変した。マイソールサウンドの超スロー逃げに業を煮やしたコスモプロデュースが引っ掛かっての逃げ体制。それに触発されて行ってしまったドリームパスポート、執拗にストーカーし続けた武豊アイポッパー、最近の若者の風潮顔負けの我関せずの無関心主義を貫き通したトウカイトリックと池添謙一。結果、トウカイトリックは脚を余す格好になったが、あそこで連れて上がってたら最後のキレ味は鈍っていたはず。ホント、乗り方が難しい馬だなー。
4歳最強世代の一角ドリームパスポートは、終始目標にされながら、引っ掛かって早仕掛けしながら、最後までしぶとく粘り通した。体重もまだ少し余裕があるし(明らかに太かった有馬記念から-2kg)内容は悪くない。ただ、「阪神大賞典の2着」は春の天皇賞の鬼門でもある。アンカツの手腕が問われる。