オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

札幌11R  札幌記念

ワグネリアン  2人気 4着
○フィエールマン
注サングレーザー


ワグネリアンvsフィエールマンの4歳世代ダービー馬・菊花賞馬の初対決どころか、同世代有馬記念馬ブラストワンピースまで参戦。フィエールマン、ブラストワンピースは凱旋門賞前の試走も兼ねる。例年以上にハイレベルなメンバーが揃った札幌記念

 
本命はワグネリアン。父ディープインパクト、母父キングカメハメハ、勝負服金子真人HD、これ以上の説明が必要でしょうか。ダービーG1制覇後は虚弱体質っぷりを発揮してほとんどレースに使えていないが、そんな臨戦過程でも神戸新聞杯G2 1着、大阪杯G1 3着と結果は残している。ワンアンドオンリーとは違う。偉大な父と偉大な母父の弔い合戦を父・母父と同じ勝負服で。頭固定。

相手は日の丸大将格フィエールマン。前走春の天皇賞は篦棒に強かった。中距離重賞ではG3, G2ともに2着と結果が出ていないが、そこは絶好調ルメールが何とかするはず。基本的にこの2頭の決着と思っている。もしフィエールマンが連を外すとなると、割って入るのは中距離適性で勝るサングレーザーだろうな。

ブラストワンピースは凱旋門賞適性はあると思うが、札幌の小回りコースはどうなんだろうね。超高速芝の目黒記念もそうだったが、この陣営あまり適性考えてレース選択してないよね。目黒記念は池添下ろしてルメールにするのありきなレース選択(しかもルメール騎乗停止で実現せず)だし。あんなレース使うなら宝塚記念でよかった。

レース結果

1. … ⑴ ブラストワンピース  川田将雅 ③	2:00.1
2. 注 ⑽ サングレーザー    岩田康誠 ④	クビ
3. ○ ⑼ フィエールマン    C.ルメール ①	1

軽視したブラストワンピースにあっさり勝たれてしまった。かっこ悪い。ONE PIECEの映画がサインだったか。スタンピード、超面白かったのでファンの方は是非。フィエールマンとワグネリアンはちょっとがっかりな結果。