◎カレンブーケドール 4人気 4着
○クロノジェネシス
▲ビーチサンバ
雪で順延の影響が(特に関西馬に)どう出るのか。阪神ジュベナイルFで2,3着のクロノジェネシス、ビーチサンバの間に何が入るかだけのレースだったが、その2頭はともに関西馬。関東馬のカレンブーケドールにもチャンスが出てきた。相手なりにしか走らず勝ち切れないタイプも、新馬戦で0.0秒差接戦した相手は昨日の共同通信杯を楽勝したダノンキングリー。重賞でも勝負できる能力はある。
レース結果
1. ○ ⑼ クロノジェネシス 北村友一 ① 1:34.2
2. ▲ ⑹ ビーチサンバ 福永祐一 ② クビ
3. … ⑷ ジョディー 武藤雅 ⑦ 1/2
レースの上がりが33.8秒というスローペースの瞬発力勝負。逃げたジョディーが3着に粘ってるように前有利のレースだったが、出遅れたビーチサンバとビーチサンバが追い出すまで待ってから仕掛けたクロノジェネシスがワンツー。結果的に2頭の力が抜けてましたね。2歳G1時と勢力図は変わらず。
カレンブーケドールは好位からレースを進めて展開利もあったがキレ負け。悲観する内容ではない。力は出し切っている。