阪神11R 宝塚記念 芝2200m

◎キタサンブラック
○シュヴァルグラン
▲マリアライト
△サトノクラウン

またまた良い枠を引いた◎キタサンブラック。「キタ！3！ブラック！黒い帽子！3度目の祭りだ！」と実況にもしやすい。菊花賞と春の天皇賞を勝っているけど決してステイヤーではなく、スプリングSやセントライト記念のような非根幹中距離レースこそが真骨頂で距離短縮はむしろプラス。自分でペースを作れて控えてもokで折り合いに難がなく、いつも人気以上に走る。得意の右回りで複勝圏を外す姿が想像できなくてボーナス全額複勝にぶっ込む気でいたのですが、稍重馬場&+12kgと不安な状態で出てきたのが何とも。一本足打法ではなく、ボックスで依存度を薄めて買いたい。


シルクフェイマスを連想させるシュヴァルグラン、イギリス→エリザベス女王と時事的にも満点で非根幹距離に強いマリアライト、馬場が渋れば勝率100%&テンレコで今回走る番のサトノクラウンまで。
ドゥラメンテは前走が完敗だったし、復帰戦の中山記念もイマイチだった。ラブリーデイ、ヤマカツエースも含め、キンカメ馬場ではないと判断して消す。むしろドゥラメンテとドバイで接戦したラストインパクトの方が妙味あるなと狙っていたら中山記念対比-16kgで出てきたのでこちらも消し。アンビシャスは調教が非常に良かったが、今回は斤量の恩恵がなく距離延長もマイナス。騎手が何するかわからん人なので重い印は打ちづらい。