東京10R 東京優駿 芝2400m
◎リアルスティール ○ドゥラメンテ △キタサンブラック、ミュゼエイリアン
ここ数年のダービーは白い帽子ばかり来ていて*1外枠はそれだけで死刑宣告状態(7枠より外で勝ったのはネオユニヴァースがラスト)だが、今年の牡馬路線は序列がかなりはっきりしていて、皐月賞、共同通信杯が最高峰で次点がスプリングSと物差しも明白。枠だけで波乱は起きにくいのではないか。
本命はリアルスティール。共同通信杯では実際にドゥラメンテに勝っているし、東京で強い競馬をして中山2戦で惜敗してダービーVのディープブリランテ路線に乗って欲しい。相手はドゥラメンテ。皐月賞は次元の違うレースだったが、この馬はもともとゲートが悪く掛かり癖のある馬だった。同じく掛かり癖のある父キングカメハメハで1冠目を圧勝したレッツゴードンキは2冠目は掛かって人気で惨敗。お母さんのアドマイヤグルーヴも当時はオークス向きと言われながらオークス惨敗。ベストパフォーマンスは1600〜2000mだった等、スタミナ面でも不安もある。それでもリアル以外には負けないと思うが。
皐月賞のワンツーで決まったのは、実は1995年タヤスツヨシ、ジェニュインが最後。その時は皐月賞と着順が入れ替わった。馬番は14,13番と今回と奇しくも同じ。ドゥラメンテの大斜行が見られるかもしれないw
いつも荒れる3着候補は人気落ちしすぎのキタサンブラック、共同通信杯4着で毎日杯Vのミュゼエイリアン。単勝、馬連、馬単、三連複、三連単。