中山11R 朝日セントライト記念
阪神11R ローズS
◎ダノンファンタジー 1人気 1着 ○ウィクトーリア ▲シャドウディーヴァ △アルティマリガーレ
ジェンティルドンナ、アルティマトゥーレ、ブラックエンブレム、フサイチエアデール、スイープトウショウと母親の欄に超有名馬がズラリと並んだローズS。2歳女王のダノンファンタジーの捲土重来に期待。グランアレグリア不在なら早めに動く必要なく自分のレースに徹することができる。距離短縮もプラス。
相手はオークス善戦組(4着、6着)と上がり馬のアルティマリガーレ。
レース結果
1. ◎ ⑷ ダノンファンタジー 川田 将雅 ① 1:44.4 (R) 2. … ⑾ ビーチサンバ 福永 祐一 ⑥ クビ 3. ○ ⑻ ウィクトーリア 戸崎 圭太 ② アタマ
阪神11R 産経賞セントウルS
◎タワーオブロンドン 1人気 1着 ○ミスターメロディ ▲ダイメイプリンセス △アンヴァル
間隔詰まっても元気一杯のタワーオブロンドンから。シリーズ2戦とも惜敗続きでサマースプリント王者には今回1着が絶対条件。サマーシリーズの賞金4000万円をG2賞金にプラスすれば、スプリンターズS本番よりも賞金が高いんだからこれで正しいわね。どうせダノンスマッシュには勝てそうにないし。
春の王者ミスターメロディは右回りではややスムーズさを欠く事と久々、斤量で少し割引。以下、ダイメイプリンセス、アンヴァルまで。
中山11R 京成杯オータムハンデ
◎プロディガルサン 3人気 5着 ○クリノガウディー ▲ディメンシオン △トロワゼトワル
スピード自慢の3歳勢が3頭出走してきたが、3歳での好走例は乏しく、ロードクエスト、レオアクティブ、ステキシンスケクンぐらいしか思い浮かばない。中途半端な3歳よりもハンデに恵まれた古馬の方が狙い目。リステッドレースで好走続くプロディガルサンから。関屋記念0.1秒差4着から斤量減で出られるディメンシオン、生涯成績オール掲示板でハンデ52kgトロワゼトワルあたりが面白い。
レース結果
1. △ ⑽ トロワゼトワル 横山 典弘 ④ 1:30.3 (R) 2. ▲ ⑾ ディメンシオン 北村 宏司 ⑤ 3 1/2 3. … ⑵ ジャンダルム 藤井 勘一郎 ⑩ クビ
開幕週の馬場を味方にハイペースもそのまま逃げ切り、日本レコードでトロワゼトワル大楽勝。横山典さんの前方ポツン炸裂。
札幌11R 札幌記念
◎ワグネリアン 2人気 4着 ○フィエールマン 注サングレーザー
ワグネリアンvsフィエールマンの4歳世代ダービー馬・菊花賞馬の初対決どころか、同世代有馬記念馬ブラストワンピースまで参戦。フィエールマン、ブラストワンピースは凱旋門賞前の試走も兼ねる。例年以上にハイレベルなメンバーが揃った札幌記念。
本命はワグネリアン。父ディープインパクト、母父キングカメハメハ、勝負服金子真人HD、これ以上の説明が必要でしょうか。ダービーG1制覇後は虚弱体質っぷりを発揮してほとんどレースに使えていないが、そんな臨戦過程でも神戸新聞杯G2 1着、大阪杯G1 3着と結果は残している。ワンアンドオンリーとは違う。偉大な父と偉大な母父の弔い合戦を父・母父と同じ勝負服で。頭固定。
相手は日の丸大将格フィエールマン。前走春の天皇賞は篦棒に強かった。中距離重賞ではG3, G2ともに2着と結果が出ていないが、そこは絶好調ルメールが何とかするはず。基本的にこの2頭の決着と思っている。もしフィエールマンが連を外すとなると、割って入るのは中距離適性で勝るサングレーザーだろうな。
ブラストワンピースは凱旋門賞適性はあると思うが、札幌の小回りコースはどうなんだろうね。超高速芝の目黒記念もそうだったが、この陣営あまり適性考えてレース選択してないよね。目黒記念は池添下ろしてルメールにするのありきなレース選択(しかもルメール騎乗停止で実現せず)だし。あんなレース使うなら宝塚記念でよかった。