天皇賞

1. モーリス
2. リアルスティール
3. ステファノス

モーリス大楽勝。到着順に縦読みしてもモーリス。恐れ入りました！
エイシンヒカリのスタートがイマイチなのは想定内。抜群のスタートだったロゴタイプが抑えたのは意外だったが、自身が5着に残っていることを見るとあれで正解だったんだろう。ペースはヒカリがやや押し気味に行くもなぜか超スローで折り合ってしまって途中ラブリーデイが交わしそうになる程のチンタラペース。マイラー向きになっちゃった。これで消耗戦向きのサトノ2頭はノーチャンス。後ろに控えてたアンビシャス、ルージュバックも万事休す。
そんなペースの恩恵があったとはいえモーリスは本当に強かった。アンビシャスが内を突いて一瞬良い脚で上がってきたけどモーリスがGOサイン出してからは離される一方。東京コースでは右手前のまま走ってしまう弱点をムーアはしっかり矯正。手前を変えたら弾丸のようにぶっ飛んでった。強い。強いわ。
リアルスティールはルージュバックに上手く蓋して伸びてきた。デムーロと合うんかな。仕上がり途上だった毎日王冠をパスしたことも良かったのかもしれない。エアスピネルも腐るなよ。こうなれる可能性あるから。