オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

中山10R  有馬記念  芝2500m

ラブリーデイアルバートキタサンブラックゴールドアクタールージュバック



本命はラブリーデイ。昨年末まではラブイズブーシェと混同される程度の馬だったのが、年初の中山金杯をレコードVして重賞初制覇を飾ると、京都記念ではハープスター&キズナ凱旋門賞組を撃破、長丁場2戦を挟んで仕切り直しの鳴尾記念宝塚記念京都大賞典天皇賞(秋)と積み上げた重賞は6つ。この馬の長所は、勝ち方が地味で実績ほど人気にならないこと、常にいい枠を引けること、使っても使っても消耗しないこと。ジャパンカップだってそれほど負けてない。距離は問題ないよ。
相手はアルバート。本当はリアファルを買う気だったがちょっと人気しすぎた。前哨戦血統ゼンノロブロイでこの人気なら蹴飛ばしたい。キタサンブラックは調教イマイチでこちらも蹴飛ばそうかと思ったが、調教イマイチで快勝したセントライト記念の例もあるので▲評価。こちらも地味な馬だったのにサブちゃん効果で過剰人気しているのが気になる所。
JCに出ていれば父親のイメージも手伝って3人気にはなったであろう△ゴールドアクター。矛先をこちらにしてくれたおかげで人気の盲点となった。本日5勝と絶好調の戸崎圭太で秋は全く消耗していない△ルージュバックまでかしら。