オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第36回 マイラーズC   晴・良

1. ◎ ローエングリン     横山典弘 ③ 1:33.5
2. … プリサイスマシーン   後藤浩輝 ⑦ クビ
3. … アサクサデンエン    四位洋文 ⑩ 1 1/2

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 46.1 - 3F 34.2
12.5 - 11.0 - 11.6 - 12.3 - 11.9 - 11.4 - 11.2 - 11.6

前半1000mの通過タイムが59.3秒、GⅡのマイル戦とは思えぬスローペース。そりゃ後方組が届かないわけだ。こういうペースになることはわかりきっていた。だからこそ、ローエングリンを本命に推したのだ。それなのに、典型的な非瞬発力型のプリサイスマシーンを押さえてないのはバカとしか言い様がない。昨年の毎日王冠の教訓が生きていない。自分の首尾一貫してない予想っぷりに吐き気がした。


■ Road to 安田記念

1着 ローエングリン     57kg 先行楽勝 | ☆☆
2着 プリサイスマシーン   57kg 先行抜出 | −
3着 アサクサデンエン    57kg 後方一気 | −
4着 カンパニー       57kg 直線伸欠 | ☆
6着 テレグノシス      58kg 展開不向 | ☆☆☆ 
9着 ハットトリック     57kg 直線不利 | −

ペースによる影響が大きく、着順がそのまま実力差とは言えないレース。展開に恵まれた上位2頭の課題評価は禁物。前残りの流れの中、1頭だけ追い込んできたアサクサデンエンは、-8kgと極限の仕上げだったので、上がり目は疑問。この中では、得意とは言えない阪神コースで、余裕残しの馬体ながら6着したテレグノシスが、最有力候補ということになるのかな。東京コースでトニービン産駒を狙うのは鉄則だからね。