第12回 秋華賞 晴・良
1. ○ ダイワスカーレット 安藤勝己 ② 1:59.1 2. … レインダンス 武幸四郎 ⑦ 1 1/4 3. ▲ ウオッカ 四位洋文 ① クビ
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 46.3 - 3F 33.9
12.3 - 10.4 - 11.5 - 12.2 - 12.8 - 13.6 - 12.4 - 11.3 - 11.1 - 11.5
ラスト32.9秒も溜め殺し。武豊の悪い病気が出てしまった。ベッラレイアの末脚って時計は凄いけど決してキレる脚じゃない(長くいい脚を使うタイプ)から、純粋な瞬発力勝負になると逆に分が悪いんだよね。オークスみたいにある程度前につけて自分から動いての底力勝負のほうがよかった気がする。
ダイワスカーレットは貫禄勝ち。勝ち方に余裕があった。「展開に恵まれた」なんて結果論じゃない。「自身が恵まれるような展開」を自発的に作り出してる。この馬にはそれができる。アマゴワクチンみたいな馬だ。距離も全く問題なかった。オークスも感冒さえなければ勝ってただろう。次はエリ女かマイルCSか。マイルなら兄妹対決が見れるかもしれない。兄はJCに向かうプランもあるようだが。
3着のウオッカは久々を考えれば上々。ただ、桜花賞に続いて同じ馬に負けたことで、最優秀3歳牝馬が危うくなってきた。ウオッカにとってダイワは天敵。ダイワを避けてジャパンカップに向かったほうがいいんじゃないか。
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馬券のほうは完敗。レインダンスが狙い目なのはわかってた(TURFでは5連複的中)が、「三連複の紐」ぐらいにしか思ってなかったし、「ダイワから連で買う」という発想もなかった。ローズSであれだけのケイバをしといてこの低評価は妙味抜群だったよね。さすがにエリ女までは確変続かないと思うけども。
エリ女ではもう一度ベッラレイアを狙いたい。ダイワスカーレットがマイル、ウオッカがJCに向かってくれれば、可能性も出てくるんだが。