第2回 ヴィクトリアマイル 晴・良
1. … コイウタ 松岡正海 ⑫ 1:32.5 2. △ アサヒライジング 柴田善臣 ⑨ 1/2 3. △ デアリングハート 藤田伸二 ⑧ ハナ
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 45.9 - 3F 34.3
12.3 - 10.8 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 11.9
ここもバテないキレない系とフジキセキ産駒の組み合わせかー。現在の東京芝は、基礎能力の補正項としての馬場適正ではなく、「馬場適性ありき」で基礎能力が補正項になってるように思う。人気は実績≒基礎能力で形成されるものだから、試されてるものが違えば毎度毎度大波乱になるのも頷ける。
レースのほうは、アサヒライジングが絶妙なタイミングで早めスパート。逃げ馬に馬場の真ん中を通られたら、後続の差し馬はさらに外に周らざるを得ないわけで。前日のマイネルスケルツィ(4着)で得た教訓を全て生かした善臣先生の好騎乗。しかし、そのさらに上を行ったのが、波乱請負人松岡正海のイン強襲劇。迷いなくインに進路をとった決断力の勝利。同じような位置にいたのに伸びなかったディアデラノビアとは対照的だった。岩田くんは東京コースでは買えないな。
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カワカミプリンセスは状態面が悪すぎた。芝マイルの速い流れにも戸惑ってたし。せめて一回使ってれば違ったかもしれない。
スイープトウショウは展開負け。安田記念で人気が落ちるようなら積極的に買いたい。アドマイヤキッス、ディアデラノビアのサンデー瞬発系2頭は馬場が向かなかった。サンデー持続系のフサイチパンドラは敗因不明。