オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第14回 チューリップ賞    曇・良

1. ◎ ウオッカ         四位洋文 ① 1:33.7
2. ○ ダイワスカーレット    安藤勝己 ② クビ
3. … レインダンス       武幸四郎 ⑤ 6

∴ 購入馬券なし


ラップタイム

上り 4F 46.1 - 3F 33.9
12.4 - 10.9 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.1 - 11.0 - 11.8

ライバルが仕掛けるまで待ちに待ったアンカツスカーレット、その相手の思惑通りに手の内を見せて、それが「逆転できない差」であることを見せ付けた横綱ウオッカ。あの「待ち」をどう見るかだが、絶対能力の差を埋めて余りある秘策があるとも思えず。ダイワスカーレットとの勝負付けは済んだように思う。


ウオッカは現時点で3歳最強(牡馬含む)だろう。カワカミプリンセスシーザリオ級の器。能力面での絶対優位は揺るがない。しかし、桜花賞は紛れの多いレース。ウオッカの父タニノギムレットは、重賞3連勝して1人気で臨んだ皐月賞を取りこぼした。その時の鞍乗が四位洋文。強烈な決め手が武器である点も、5戦4勝2着1回の戦績も騎手までもが同じ。歴史は繰り返されてしまうのか。まずは、フィリーズレビューに出走するアストンマーチャンの結果を待とうじゃないか。