東京新聞杯 / 根岸S / 京都牝馬S
東京競馬場 1日目・2日目
芝の状態
今開催はDコースを使用します。馬場全面をシートで養生していましたが(昨年12月19日〜1月25日)、例年にない低温少雨の影響で洋芝の密度及び色落ちが著しく緑一色ではありませんが、ベースである野芝の損傷が少ないため馬場としては良好な状態です。
中間の作業内容
25日(水)馬場全面のシートを撤去しました。
開催日の草丈は、洋芝8〜12cm、野芝4〜6cmの予定です。
23日(月)〜27日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
凍結対策のため凍結防止剤を散布しました。
乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。
京都競馬場 1日目・2日目
芝の状態
今週からBコースを使用します。昨年の第5回開催でも使用しており、内側には一部傷みが残っていますが、全体的には良好な状態です。
中間の作業内容
開催日の草丈は野芝約6〜8cm、洋芝は10〜14cmの予定です。
25日(水)〜27日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
乾燥が著しい場合には、競走馬の事故防止のため散水を実施する場合があります。
小倉競馬場 3日目・4日目
芝の状態
今開催は、Bコース(内柵を最内から3mの位置に設置)を使用します。
1節15競走を行いましたが、まだ大きな傷みはほとんどなく全体的に良好な状態を保っています。
中間の作業内容
今週は芝刈りをしていません。
開催日の草丈は洋芝が約10〜14cm、野芝が約6cmの予定です。
23日(月)〜27日(金)コース全面で砂厚調整を実施しました。
25日(水)凍結防止剤を散布しました。
クッション砂の砂厚は約8.5cmです。
競走馬の安全を考慮し、レース間に散水することがあります。