オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

すみれS   晴・良

1. ◎ ダンツキッチョウ   藤田伸二 ② 2:15.8
2. … グッドネイバー    福永祐一 ④ 1 1/2
3. ▲ ケイアイヘネシー   松永幹夫 ③ 1/2

∴ 購入馬券なし


ラップタイム

上り  4F 48.3 - 3F 36.2
13.2 - 11.9 - 12.6 - 12.6 - 12.2 - 12.4 - 12.6 - 12.1 - 12.4 - 11.4 - 12.4

ケイアイヘネシーが大逃げするも、前半1000mは62.5秒という超スローペース。ダンツキッチョウは逃げ馬を射程圏に入れながら、一番人気アドマイヤタカと並ぶような位置取りでレースを進める。4角で差を詰めると、あとは横綱相撲。直線で苦しむアドマイヤタカとは対照的に、楽な手応えのまま突き抜けた。こちらもクラシック有力候補。


ダンツキッチョウは、札幌2歳Sストーミーカフェを押さえて一番人気に支持されたほどの馬。その時は惜しくも2着に敗れたが、レース後はこちらのほうが評価が高かった。あれから長い充電期間を経て、復帰初戦もあっさり突破。+12kgは成長分。強いて挙げれば、勝ち時計が遅いのだけが難点かな。折り合いの心配はなさそうだし。


山内厩舎は、コンゴウリキシオーとの二枚看板でクラシックへ向かうことになる。


■ Road to クラシック

1着 ダンツキッチョウ    56kg 好位抜出 | ☆☆☆

メンバーが弱かったとはいえ、前々で流れに乗っての完勝だった。