オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第22回 フェブラリーS   小雨・不良

1. ○ メイショウボーラー   福永祐一 ① 1:34.7 (レコード)
2. … シーキングザダイヤ   ペリエ  ⑤ 1 1/4
3. … ヒシアトラス      蛯名正義 ⑥ クビ

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 48.9 - 3F 36.9
12.3 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 12.7

芝コースで加速したメイショウボーラーが単騎逃げ。道中、気負って走っていたせいもあって、競られたわけでもないのに、後続との差をどんどんと広げる暴走っぷり。福永騎手も馬の行く気に任せたため、前半1000mの通過タイムは、なんと57.8秒!


さすがにラストは 12.3 - 12.7 とタレたが、前半のセーフティリードがモノを言って、逃げ切りでのレコード勝ち。これでダート戦は3戦3勝、アグネスデジタルを輩出した白井厩舎から、またもや“両刀使い”の大物が誕生した。


典型的な前残り馬場だったとはいえ、府中のマイル戦(芝・ダート問わず)を逃げ切るのは至難の業。それも、あれだけのハイラップを刻んでの逃げ切り勝ちである。ガーネットSは、展開が“嵌まった”感が強かった。根岸Sは、息の入れ方が“巧かった”。今回は、素直に“強かった”という印象。さて、砂の新王者はどこに向かうのか。


■ 今後の選択肢について

距離的には1400m〜1600mがベストだと思う。中山、中京などの小回りコースなら、2000mまでは持つだろう。芝・ダートとも走れるし、自分でレースが作れるのは強み。でも、次走に予定されている高松宮記念はどうだろう。芝では“もう一歩”踏ん張りきれない馬だし、同型馬カルストンライトオの存在も目の上のタンコブ。デュランダルプレシャスカフェら、差し馬勢も強敵揃いだ。僕は「不安要素のほうが多い」と思う。


ていうか、あまりスプリント戦に使って欲しくないのよね。あの速い流れに慣れさせてしまうと、気性的にお利巧さんじゃなくなっちゃうので。



アドマイヤドンの苦悩

いきなり 5馬身の出遅れ、この前残り馬場では万事休す。安藤勝己騎手のコメントを見ると、「リラックスしすぎ」「賢くなりすぎた」「ゲートを出ようとしない」という言葉が並ぶ。こうなってくると競争能力よりも、精神的な問題だろう。ファインモーションもそうだったが、カラダは動くのに闘争心がついてこない、いわゆる“燃えつき症候群”というやつだ。


「もうダートは終わり」とのことで、次は産経大阪杯に使うらしい。芝のレースに戻って、「闘争心を取り戻せるかどうか」が今後の課題である。