第40回 クイーンカップ 雨・重
1. ▲ ライラプス 武豊 ① 1:38.1 2. … ジョウノビクトリア 横山典弘 ⑥ 1 1/2 3. … ラドランファーマ バルジュー ④ 1/2
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 49.9 - 3F 37.2
12.8 - 11.5 - 11.8 - 12.1 - 12.7 - 12.3 - 12.2 - 12.7
ピースオブラヴ、ツルマルオトメ、ネヴァーピリオドの3頭が、お互いに刺激するような感じでレースを引っ張り、前半1000m 60.9秒という、重馬場としては少し速いペース。こういう馬場では、少しぐらいペースが速くても、前が残ってしまうもの。*1
ライラプスは、終始 4〜5番手で追走、インでじっくりためて、直線で前が開くのを待ってから追い出して、会心の重賞初勝利。これだけ見れば鞍乗のファインプレー*2 なのだが、内枠&道悪でなければ、武豊は先行策をとったかどうか疑問。
この前残り馬場の中、ただ1頭 追い込んできたジョウノビクトリア。好走要因は「横山典弘騎手の手腕」ということでいいのかな。この馬は、よくわからない。全兄のウインマーベラスは超一流の障害馬、同じく全兄のロイヤルキャンサーは軽快なスピード馬、そして全兄のウインデュエルは重厚なダート馬。パルプンテみたいな血統だな。