中山11R 皐月賞 芝2000m

◎リオンディーズ
○マカヒキ
▲サトノダイヤモンド
△アドマイヤダイオウ

本命はリオンディーズ。掛かり先行で押し切れそうだった弥生賞、多頭数を後方一気で差し切った朝日杯と負荷のかかるレースを経験しているのはこの馬だけ。G1で頼りになるミルコだし、皐月賞未勝利の父ディープインパクトよりも信頼できる。
マカヒキはスタートと多頭数が課題。この枠だと先行したいね。サトノダイヤモンドは弱い相手としかやっていないこと、ルージュバックの悪夢が蘇るきさらぎ賞以来という舐めたローテーション、重賞では勝負弱いルメール。全てを超越して圧勝するかもしれないが、モノポライザーかもしれない。そういう意味では1倍台の過剰人気になって欲しかったが、桜花賞のメジャーエンブレム惨敗でみんな冷静になってしまった。然るべき倍率に落ち着いてる。これなら勝たれても不思議じゃないか。
アドマイヤダイオウは先行できる利点を生かせれば。3強に割って入るのは福永！という桜花賞と同じ構図もありそうです。エアスピネルは力を出し切っても一歩足りないタイプだし掲示板までか。乗り方を工夫しようにも一発逆転できる切れる脚もないから厳しいね。


先週のパナマ文書→タックスヘイブンに味をしめたので、名探偵コナン「純黒のナイトメア」公開からの連想で黒い帽子の2頭（マカヒキ、アドマイヤダイオウ）の連は買っておく。