第136回 天皇賞(秋) 晴・稍重
1. ▲ メイショウサムソン 武豊 ① 1:58.4 2. ○ アグネスアーク 吉田隼人 ⑦ 2 1/2 3. … カンパニー 福永祐一 ⑥ クビ
∴ 的中馬券なし(泣)
ラップタイム
上り 4F 46.9 - 3F 35.0
12.9 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 11.5 - 11.4 - 12.1
前々日1番人気と当日1番人気の組み合わせで馬連49.7倍、鴨が葱背負ってついでに鍋まで持ってきたボーナス馬券を縦目▲○で取り逃すという大失態。◎シャドウゲイトでホームラン狙いにいったら、その姿勢をコメント欄で褒められちゃって、さらにその日カツハルが5勝してたりで「風がキテル!」といい気になって「場」が見えなくなっていた。こんな予想家は福島にでも行けばいいんだ!
メイショウサムソンは完璧なケイバ。終始インを通ったおかげで直線の玉突き事故も影響なし。生涯最大着差となる2馬身1/2差で楽勝ゴール。武豊がインタビューですべってた以外は非の打ち所なし。ジャパンカップも大本命だろう。「着差をつけない馬が離して勝った」ことでリズムを崩さなければ勝てる。
他馬に関しては、辛いレースになってしまった。処分を受けたのはエイシンデピュティだったが、諸悪の根源はコスモバルクと五十嵐冬樹。特にカンパニーとアグネスアークは痛かった。あの後、よく盛り返してきたと思う。
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で、福永騎手の「福島に行け」発言。これが各所で物議を醸してるらしいが、レース直後の興奮状態の中での発言だし仕方ない面もあるのではないか。派手な不利を受けた直後でしかもそれが常習犯の仕業となれば、頭に来ないほうがおかしいっしょ。なんで被害者のほうが責められてるんだろう。
まあ、相手が常習犯なら常習犯で、そのリスクを考えた上で乗ってくれよ!とも思ったが。ケイバってのは前にいるほうが有利で、後ろにいればいるほど諸々のリスクが高まるという当たり前の結論を再認識させられた。