オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第55回 神戸新聞杯    晴・良

1. ▲ ドリームジャーニー   武豊   ③ 2:24.7
2. ◎ アサクサキングス    四位洋文 ⑤  1/2
3. … ヴィクトリー      岩田康誠 ② 2

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り 4F 47.8 - 3F 35.4
12.5 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 12.5 - 12.8 - 12.8 - 12.4 - 11.4 - 11.4 - 12.6

2歳王者ドリームジャーニーの末脚が炸裂した。上がり34.5秒は、2位(アサクサキングス、ヴィクトリー)の35.4秒よりも0.9秒も上。東京優駿ウオッカに次ぐ33.1秒で上がったように、もともと末脚は一級品だった。春に結果がでなかったほうが不思議だったわけで。懸念されていた距離を克服できたのも大きな収穫。ただし、「展開に恵まれた」「馬体の成長が乏しい」のもまた事実。


最も味のあるケイバをしたのは、番手に控えて直線早め先頭、勝ち馬と馬体を合わせてからもうひと伸びしたアサクサキングスのほうだ。追い不足も慣れない先行策も何のその。父ホワイトマズルならスタミナも問題なし。
一方のフサイチホウオーはいい所なし。相変わらず、イレ込みも激しかった。デビュー4連勝した勢いは何処へやら。単に気性の問題だけなら、人気落ちの菊花賞で思わぬ激走があってもおかしくないんだけども。つーか、ドリジャとの馬連も抑えて置けばよかった。馬連27倍はどう考えても美味しすぎるよ。