第68回 オークス 晴・良
1. … ローブデコルテ 福永祐一 ⑤ 2:25.3 2. … ベッラレイア 秋山真一郎 ① ハナ 3. △ ラブカーナ 菊沢隆徳 ⑧ 3/4
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 48.2 - 3F 35.8
12.6 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 12.1 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 12.4 - 11.8 - 11.4 - 12.6
アストンマーチャンのいた桜花賞はスローだったのに、逃げ馬のいないオークスがハイペースになるなんて。スマートストームは飛ばしまくるし、出遅れの代名詞ハロースピードも前、挙句の果てにはベッラレイアまでが先行体勢。カタマチボタン、ザレマは距離もあるだろうが、展開が厳しかったのも大きい。
んで、ローブデコルテかー。前が詰まって仕掛けがワンテンポ遅れたのが功を奏したのは事実なんだが、このペースで追い込めちゃうのかー。「オークスはマイラーでも克服可能」みたいなことを書いたが、アドマイヤコジーン、エイシンバーリンが代表産駒の父コジーン、母父に至ってはシーキングザゴールド。阪神JF4着、桜花賞4着と実績はあったけど、芝2400mで「マイルがギリ」の血統は買えないっす。もっと単純に「オークス男福永祐一」で買えばよかったんだろうな。
ベッラレイアは、「運」がなかっただけ。一番強い競馬をしたのはこっち、ウメノファイバーにハナ差差されたトゥザヴィクトリーを思い出した。ナリタトップロードはいい子供を出したね。もう少し馬体が増えればさらに強くなるはず。