オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第11回 マーメイドS    晴・良

1. △ ソリッドプラチナム    安部幸夫  ⑨ 2:01.1
2. … サンレイジャスパー    佐藤哲三  ③ ハナ
3. ◎ オリエントチャーム    赤木高太郎 ⑪ クビ

∴ 的中馬券 ワイド 61.3倍×1000円

上り  4F 47.3 - 3F 35.5
12.6 - 11.2 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.8 - 11.8 - 11.4 - 11.7 - 12.4

マイネサマンサの作ったペースは、61秒ジャスト。それほど速いペースではなく、馬場が雨でぬかるんでたこともあって、典型的な先行馬向きの流れだった。展開まで考えて100点満点の騎乗をしたのがオリエントチャーム赤木高太郎。仕掛けを一歩遅らせて、一番上手に乗ったのがサイレントジャスパーの佐藤哲三。しかし、勝ったのは、展開も馬場も関係なく、大外から突っ込んできたソリッドプラチナムだった。


「今年の3歳牝馬はレベルが低い」のは常に言われてきたこと。秋華賞の穴馬は、牝馬限定戦では発掘できない、強い牡馬と一緒に戦ってきたタフな馬を探そう、という方向性で探してきたのが、このソリッドプラチナムだった。キャプテンベガマツリダゴッホマイネルポライトという牡馬クラシック落選組を負かしておきながら、49kgのハンデはいかにも有利。勝つべくして勝ったレース。


ステイゴールドに初重賞をプレゼント。最高の父の日の贈り物になったはずだ。