オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第54回 京都新聞杯    晴・良

1. 注 トーホウアラン      藤田伸二 ③ 2:14.8
2. ◎ アペリティフ       岩田康誠 ⑥ クビ
3. … マイネルポライト     本田優  ⑤ 3/4

∴ 購入馬券なし


ラップタイム

上り  4F 45.6 - 3F 33.5
13.0 - 11.4 - 12.8 - 12.7 - 12.9 - 13.2 - 13.2 - 12.1 - 11.3 - 11.1 - 11.1

完全にスローの瞬発力勝負。勝ち馬に2番手から33.4秒の脚を使われては、後方組は出番はないよな。「無敗の2強対決」と祭り上げられたが、屋根が下手すぎたため、両馬とも馬券に絡めなかった。拍子抜けもいいところだ。mixi福永祐一コミュでは、「ユーイチは勝つことよりも不利を受けないことを優先して大外に行ったんだ」とフォローしといたが、自分でもかなり苦しいと思った(笑


さて、勝ったトーホウアランだが、課題は馬体重だろうな。スプリングSで-12kgと減らした馬体は、+6kgしか回復してなかった。2走前のセントポーリア賞のパフォーマンスを見るまでもなく、東京コースでは馬が変わる。陣営も青葉賞に使いたかったはず。それが1週伸ばすことになったのは、この馬体重のせいだと思う。この後は中2週で東上、厩舎サイドにとっては「一難去ってまた一難」だな。


賞金的にダービー出走は当確ランプのマルカシェンクは、上がり3ハロン33.0秒(最速)で能力の片鱗は見せた。ただ、久々で身体が減っていたのが心配。2番人気で4着だったアエローザは、自己条件から出直せばかなり出世できるはず。敗因は能力不足じゃなくて瞬発力不足だと思うし。にしても、本命指名のアペリティフから3強に流しただけで馬連85.7倍か。新潟よりも京都だった。ちっくしょう!