第133回 天皇賞 晴・良
1. ◎ ディープインパクト 武豊 ① 3:13.4 (レコード) 2. 注 リンカーン 横山典弘 ② 3 1/2 3. △ ストラタジェム ボス ⑧ 5
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 44.8 - 3F 33.5
13.0 - 11.7 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 13.2 - 12.6 - 12.7 - 12.9 - 12.7 - 11.3 - 11.0 - 11.2 - 11.3
スタートで出遅れてホッとする馬なんて、かつて存在しただろうか。「飛ばす」宣言していたトウカイトリックが控えても、唯一のライバルだったリンカーンが絶好位で折り合ってても、怪物は悠々自適と最後方を進む。そして、2週目の3コーナー。怪物が仕掛ける。場内が歓声で沸く。ホンの一瞬の出来事。気付いた時には、漆黒の馬体は先頭に踊り出ていた。上がり3F 33.5秒。もう日本に敵はいません。
2着は意識的に仕掛けをワンテンポ遅らせたリンカーン。横山典弘は最初から勝つ気なかったな。まあ、2着ゲットは彼の専売特許だしな。マヤノトップガンのレコードを1秒も塗り替える化け物相手に正攻法で挑んだって敵うわけがない。折り合いに専念すれば、芝3200mでも乗り切れることがわかった。以下、ストラタジェム、アイポッパー。予想の方向性はあってたね。狙いは悪くなかったでしょ。
てか、あんなの馬じゃねぇよ。身体の中調べてみな、きっとガソリンが流れてる(Z)