第41回 福島記念 曇・良
1. ▲ グラスボンバー 勝浦正樹 ③ 2:01.2 2. ◎ トウカイトリック 芹沢純一 ⑦ 1 1/2 3. … ワンモアチャッター 柴山雄一 ① 2 1/2
∴ 購入馬券なし
ラップタイム
上り 4F 47.7 - 3F 35.8
12.0 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.5 - 11.9 - 11.8 - 11.5 - 12.5
序盤はメジロマントルが飛ばしたが、荒れた馬場を考慮してか、各馬とも積極的に動いて、第4コーナーではグラスボンバー、ブルートルネード、トウカイトリックが早くも先頭へ。結局、新潟記念、オールカマーと連続して2着してきたグラスボンバーが後続を凌ぎ切って初重賞制覇。本当に力をつけていると思う。次はグランプリに挑戦するだとか。打倒ディープは荷が重くても、掲示板ぐらいなら有りそう。
トウカイトリックはしぶとく粘って2着死守。ローカル重賞なら中心を張れる存在になってきたね。一方のブルートルネードは、積極果敢に動いたものの、最後にガス欠してしまった。まだ本調子に戻ってないのか、寒い時期は走らない馬なのか。ワンモアチャッターは、まあ、こんなものでしょう。
にしても、今年の夏の上がり馬たちは好調期間が長い馬が多いね。東のグラスボンバー、西のワンモアチャッターに、先々週のカシオペアSでも好走したエリモハリアー、トウカイトリックとかヤマニンアラバスタとかもそうでしょ。それだけ中央場所で頑張っていた馬たちの層が薄かったとも言えるが。「いきなりGⅠで…」は無理でも、年始めの金杯あたりで上位人気馬を食うシーンは見られそうだ。