第59回 セントライト記念 晴・良
1. … キングストレイル 北村宏司 ⑧ 2:11.8 2. … フサイチアウステル 安藤勝己 ① クビ 3. … ピサノパテック 田中勝春 ⑥ 1/2
∴ 的中馬券なし
ラップタイム
上り 4F 47.1 - 3F 35.2
12.4 - 11.1 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.7 - 11.8 - 11.7
前半1000mが60.1秒、カネサマンゲツの逃げはそれほど速くないペースだった。それを3〜4番手の絶好位で追走した一番人気フサイチアウステルが一旦は抜け出したのものの、中団で折り合いに専念していたキングストレイルが直線強襲して、長期休養明けの初戦を勝ち切った。2歳時はあんなに勝ち味に遅い馬だったのに。年明け初戦での連対は、骨折休養明けだったアドマイヤマックス以来。
基本的に前残りレース。3着したピサノパテックも、展開に恵まれただけという印象。パフォーマンスだけなら、最後方待機から最速の上がりを繰り出したアドマイヤフジが最上位。春は過酷なローテーションで体重を減らしていたが、それを+18kgと戻していたのもいい傾向。相変わらず、超不器用だけれども。
マイネルレコルトは、全くいいところなし。このペースで先行できない馬じゃないし、やはり軽い追い切りしかできなかった影響があったようだ。マイナス体重での凡走だけに、見通しは厳しい。トップガンジョーはマイラーなのかもしれないね。同じマヤノトップガン産駒でも、チャクラ、バンブーユベントスタイプではなく、シルクディレクター、プリサイスマシーンタイプだと考えてよさそうだ。