オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第41回 新潟記念    曇・良

1. ◎ ヤマニンアラバスタ   江田照男 ③ 2:00.1
2. 注 グラスボンバー     勝浦正樹 ⑤ 2 1/2
3. … ヴィータローザ     安藤勝己 ④ アタマ

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 45.4 - 3F 34.0
13.2 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.8 - 12.5 - 11.4 - 11.3 - 10.4 - 12.3

押し出されたタニノエタニティが逃げたため、前半1000mは62.2秒という超スローペース。折り合いを欠いたフォーカルポイントは、2番手追走からそのままガス欠。勝ったのは、道中6〜7番手から大外を周したヤマニンアラバスタ。夏は芦毛牝馬です。52kgはやはり恵量だったということ。


ヤマニンアラバスタは、一旦札幌に入厩したものの、クイーンSは除外。すぐさま新潟記念に照準を変更して新潟入り。それでいて+6kgで出走できたのだから、「輸送に弱い」というレッテルは、そろそろ外してもよさそうだ。というか、このレース、他場転戦組の牝馬が異常に強い気がする。函館記念から転戦したパルブライトトーワトレジャーに然り、北九州記念をステップにしたスーパージーンに然り。*1


2着は馬場の悪い内を突いたグラスボンバー。最後はヴィータローザに上がり33.2秒の末脚で詰め寄られたものの、最後まで抜かせなかったあたりに現在の充実度を感じる。ローカルGⅢ戦ならば胸を張れる存在。アグネスシラヌイ以下は瞬発力の差に泣いた。レースの上がりが34.0秒では、ジリジリとしか伸びない馬には出番がなくて当然だろう。チャクラは次のレース(オールカマー?)が楽しみ。



予想上手の馬券下手

http://d.hatena.ne.jp/umanusi/10070101
面白いトラックバックが来ていたので紹介。僕が「注」印をつけた馬はよく走るらしいぞ!(泣)

*1:札幌への一時入厩を考えれば、ヤマニンアラバスタもこのパターンに当てはまる。