新潟記念
新潟競馬場
芝の状態
Aコースを使用します。向正面の内廻り3c寄り〜4cにかけての内柵側で、蹄跡がつき凸凹してきました。特に内廻り3cは凸凹が大きく、少し荒れてきました。正面部も全幅的に蹄跡が付いてきました。しかし、野芝の生育は旺盛で、1月前の蹄跡は自然回復してきている箇所もあり、依然馬場状態は良好です。
中間の作業内容
22日(月)芝刈りを実施しました。
開催日の芝丈は11〜13cmの予定です。
23日(火)内柵沿いの荒れた凸凹を修正するため、軽転圧を実施しました。
24日(水)〜26日(金)砂厚調整を行い、砂厚は約8.0cm(従来どおり)です。
乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。
小倉競馬場
芝の状態
今週もBコース(最内の位置から3m外に内柵を設置)を使用します。先週は降雨の中の競馬施行ということもあって全体的に傷みが進みました。特に4コーナーの傷みが他よりも大きくなっています。
中間の作業内容
22日(月)芝刈りを実施しました。
今週は散水を実施していません。
開催日の草丈は 約8〜12cmの予定です。
22日(月)〜26日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8.5cmです。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
札幌競馬場
芝の状態
今週もAコースを使用します。3コーナーの内側が傷んできましたが、全体的には良好な状態です。
中間の作業内容
22日(月)芝刈りを実施しました。
開催日の草丈は10〜14cmの予定です。
23日(火)〜25日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日のクッション砂厚は約8.5cmです。
晴天が続いた場合等、競走馬の事故防止のため、散水を行うことがあります。