オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第65回 桜花賞   晴・良

1. … ラインクラフト     福永祐一 ② 1:33.5
2. ▲ シーザリオ       吉田稔  ① アタマ
3. △ デアリングハート    デムーロ ⑩ クビ

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 47.4 - 3F 35.5
12.2 - 10.4 - 11.2 - 12.3 - 11.9 - 12.0 - 11.5 - 12.0

モンローブロンドの逃げは、前半1000mは58.0秒という少し速いペース。デアリングハートは離れた3番手に待機、スタートの良かったアドマイヤメガミも前、ラインクラフトは5〜6番手。速い流れを前々で折り合って突き抜けるのは、本当に強い証拠。


シーザリオは、慣れない速い流れに戸惑ったのかな。最後の脚は際立っていただけに、道中の不利でポジションを後方に下げるを得なかったのが誤算。エイシンテンダーは、スタートで出遅れて全く流れに乗れなかった。今回は度外視。


結局、1,3,4着がフィリーズレビュー組という結果。今年のフィリーズレビューは、ハイレベル・ハイペース・レコード決着だった。なるほど、前哨戦で一番厳しい流れを経験していた馬たちが上位を独占しただけか。その一方で、別路線組から台頭したのが、スローペースしか経験していないシーザリオだけだというのも面白い現象。


■ Road to オークス

1着 ラインクラフト    55kg 先行抜出 | ☆☆☆☆
2着 シーザリオ      55kg 直線鋭伸 | ☆☆☆☆☆
3着 デアリングハート   55kg 先行粘る | 路線変更?
4着 エアメサイア     55kg 直線伸欠 | −
6着 エイシンテンダー   55kg 出遅れる | ☆☆☆

距離が伸びるオークスは、シーザリオで断然ムードっぽい。先行して強いレースをしたラインクラフトも、距離さえ持てば侮れない。福永祐一はどっちに乗るんだろう。
上位2頭に割って入るとすれば、出遅れて競馬をしてないエイシンテンダーぐらいかな。