京都11R シルクロードS 芝1200ｍ

◎キーンランドスワン　　　7人気　15着
○プレシャスカフェ
▲リミットレスビッド
△ドリームカムカム、ギャラントアロー


ギャラントアロー、トップパシコ、シルヴァーゼットとテンが速い馬が揃った。
さすがに、スローペース・瞬発力勝負にはならないだろう。前半が速くなれば、後傾ラップに好走歴が偏ってるゴールデンキャストに出番はない。


また、実力拮抗のハンデ戦となれば、枠番*1 などの些細な差が勝敗を決めることになる。馬群を捌くのに苦労する最内枠を引いたナイキアヘッド、距離のロスなく先行したいのに大外枠に入ってしまったマルターズヒートは運がなかった。


比較的 好位で競馬できて、直線は外に持ち出せる馬を狙うのが賢明な予想。


□


本命は、昨年の覇者 キーンランドスワン。
もともと生粋の京都巧者なので、前走の淀短距離Sでも期待してたんだが、フルゲート大外枠が災いしてか競馬にならなかった。CBC賞は終始包まれっぱなしの最内枠だし、枠番に泣かされていたのも事実。今回の3番枠も“絶好枠”ではないが、悪い枠でもない。スムーズに先行して、直線で外へ持ち出せれば、連覇の可能性は十分。


圧倒的人気が予想されるプレシャスカフェは、ちょっと評価が難しい。
1200ｍでは6戦6勝という実績が残っているが、半分はダート戦でのものだし、芝での3戦も骨っぽいメンバーと戦ってるわけじゃない。弱い馬ではないと思うが、強い馬とも言い切れない。58kgのトップハンデについても、正直よくわからない。脚質的に京都コースは合ってそうなので、とりあえず対抗評価しておくが・・・・


以下、アグネスゴールドの全弟という良血が開花してきた京都巧者のリミットレスビッド、京都1200ｍ戦は条件的にピッタリのギャラントアロー、着順ほど負けてないのに人気を落としすぎの感があるドリームカムカムまで押さえておきたい。


芝1200ｍで安定しているコンコルディアは、持ち時計のなさが気になったのでスルー。


□


馬券は、◎からの馬連 4点で。

馬連　3-2,8,10,12　　計4点　500円ずつ

*1:フルゲート戦では、かなり重要なファクター