オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

日曜日の予想−函館−

1回函館6日目11R 函館スプリントS 芝1200m GⅢ

カルストンライトオ
シーイズトウショウ
サニングデール
注タイセイブレーヴ


本命は、テンの速いカルストンライトオ
久々の前走バーデンバーデンCでは、ハイペースで飛ばしたのに、そのまま逃げ粘ってしまった。この馬の短距離馬としてのポテンシャルは相当のモノ。特に同型馬もいないわけだし、ここでも主役を張れるはず。


対抗は、シーイズトウショウ
芝のスプリント戦に限れば、安定度抜群。今回は54kgと斤量でも恵まれるし、脚質的にも前に行けるし、阪急杯でのハナ差は逆転可能と見た。問題は久々だけ。限りなく本命に近い対抗ということで。


サニングデールは▲まで。
高松宮記念Vの実績には敬意を払うべきだが、展開面ではどう見ても上位二頭より不利。圧倒的な一番人気に推されるようなら、切ってもいいかも。


あと「函館巧者」との触れ込みでアタゴタイショウが人気しているようだが・・・・
僕はそれはないと思う。春の阪急杯で、シーイズトウショウと同斤量(56kg)を背負いながら、0.2秒差で完敗している馬が、今回は逆に2kgのアドバンテージをつけられる。その差を「函館巧者」の一言だけで逆転できるとは思えない。昨年の2着はレース自体のレベルが低かったのが原因。躍らされるのは危険だよ?


ウインラディウスは、どう見てもマイル型のお馬さん。
京王杯SCを勝てる」ということは、そういうことなのだ。サニングデールは「あと200m」がどうしても克服できないわけでしょ。マイル戦とスプリント戦では「求められてるもの」が本質的に違うんですよ。切り。


それなら、タイセイブレーヴのほうが面白い。
芝1200m適性抜群のサクラバクシンオー産駒だし、2歳時にはあのナムラビッグタイムを一番人気で封じているという意外な実績もある。*1 ただのダート馬だと思ってると痛い目に合いそう。調教タイムも悪くないわけだし。

ワイド 3-2,4,14 1000円ずつ

*1:平成15年のすずらん賞を1分10秒5で逃げ切っている。