日曜日の予想−阪神−
3回阪神4日目11R 第45回宝塚記念 芝2200m GⅠ
◎シルクフェイマス
○タップダンスシチー
注リンカーン
本命は最内枠を引けたシルクフェイマス。
重賞2勝を含めた5連勝で臨んだ春の天皇賞では、消極的な競馬で3着に甘んじた。しかし、終始引っ掛かってたにも関わらず、大負けはしなかった。父マーベラスサンデーが悲願を達成したこの舞台で、孝行息子も天を舞う。
対抗はタップダンスシチー。
右回りでは埒を頼って走る馬なので、大外枠は少し微妙だが、内を突けなかった昨年でも、ネオユニヴァースやシンボリクリスエスを差し返して3着した馬。金鯱賞1着からのローテーションは昨年と同じ。テイエムオーシャンやバランスオブゲームがいたため、挑戦者にすぎなかった昨年よりも、今年は一番人気を背負って休み明けで59kgを背負ってのレコード勝ち*1 だけに価値がある。あとは自分の競馬に徹するだけ。
不気味なのはリンカーン。
過去のデータを見る限り、天皇賞で大敗したのに宝塚で好走した馬は皆無。そのまま切ってもよかったのだが、武豊の真の必殺技「4コーナー先頭」*2ができれば、食い込む余地はあると思う。ていうか、人気落ちすぎ!
というわけで、僕の夢はシルクフェイマスです。
ツルマルボーイは中2週が減点材料。
間隔が詰まると走らないタイプだし。追い込み一辺倒の脚質もマイナスだし。
ゼンノロブロイ、ザッツザプレンティも消し。
どうも今年の4歳馬は人気ばかりで、実力が伴ってないと感じる。ジャパンカップにしても有馬記念にしても、大差離されてるわけだし。