東京11R ジャパンカップ 芝2400m

◎ゴールドシップ
○ラブリーデイ
▲カレンミロティック

今年重賞6勝と無双を続けるラブリーデイに勝てるとしたらゴールドシップだけだろう。気性的に全くアテにならない馬だけど連敗したのは生涯一度だけ。「宝塚記念以来の休み明けで苦手の東京コースだし買うなら次走の有馬記念」が市場のコンセンサスならその逆を突きたい。昨年のジェンティルドンナなんてまさにそのパターンだったしね。相手はラブリーデイ。外せないでしょう。白いのが暴走してスタミナレースにしたとしても3着は死守できる。それだけ今年の充実度は抜けている。ゴルシのやる気がなければ確勝級。ラブライブ紅白初出場→ラブリーデイと世相的にも満点。
「父ステイゴールドの怪物が勝つ時は父ハーツクライを連れてくる」ことを考えれば、▲カレンミロティックも面白い存在。春の天皇賞、京都大賞典3着なのに16人気はちょっと嫌われすぎではないですか。騎手は絶好調の蛯名さんですよ。