東京11R 天皇賞(秋) 芝2000m

◎ラブリーデイ
○イスラボニータ
▲アドマイヤデウス
△ステファノス

ラブリーデイは芝3000m超の2戦以外は今年全勝。レコードVした中山金杯、キズナ&ハープスター相手に大金星の京都記念、ゴールドシップの3連覇を阻止した宝塚記念と内容も抜群。枠もいい所を引いた。川田の騎乗停止が誤算といえば誤算だが、ケチつける箇所がそれぐらいしかない。ここを勝てば最優秀古馬牡馬は確定。年内にもう1つ勝てば年度代表馬も確定。
相手はやっぱり強いイスラボニータ。昨年のジャパンカップ以降不振に陥ったが、得意条件では走ることを証明した毎日王冠3着だった。蛯名も一時期の不調からは脱している。昨年の1番人気馬が6番人気だし妙味は十分。
▲アドマイヤデウス。骨折休養明けの日経新春杯を圧勝、日経賞も楽勝した。距離が長すぎた天皇賞では惨敗したが、中距離では底を見せていない。骨折明けにも実績はある。16番人気なら狙うしかない。昨年の安田記念のグランプリボスと同じニオイがする。穴狙いは「誰も買わない時に買う」これに限る！
△ステファノス。毎日王冠はスローで末脚不発とアンビシャスと同じようなレースだったが、向こうは再度人気していてこちらは11人気。国際G1連対した格を考えても一発あるならこちらではないか。