オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

京都11R  菊花賞  芝3000m

クラシック上位組が軒並み回避して空き巣状態の菊花賞。おかげで距離微妙で天皇賞と天秤かけていたエピファネイア単勝1倍台とかぶった人気という始末。皐月賞馬も東京優駿馬も出走しなかった菊花賞は不出走組のVがセオリーになっている(直近3回はオウケンブルースリスリーロールス、ビックウィーク)が、今年はめぼしい上がり馬はいないし波乱の主役ダンスインザダークの子も不在。しかし、荒れそうな不良馬場に福永騎手の長距離G1連対は春の天皇賞エリモエクスパイアまで遡るという嫌な現実。
さて、菊花賞不出走組の除くと、皐月賞は1.エピファネイア 2.タマモベストプレイ 3.テイエムイナズマで、ダービーは1.エピファネイア 2.テイエムイナズマ 3.タマモベストプレイだ。テイエム、タマモともに京都で重賞V経験あり。春の序列が変わらないのであればこの3頭が中心。
奇をてらわず馬連、ワイド◎流し。三連複。

エピファネイアテイエムイナズマタマモベストプレイ



一方の不出走組で気になるのは、菊花賞に強い血パシフィカスを祖母に持つラストインパクト(母の父に道悪に強いティンバーカントリー)と、ここ5年で4回連対している1枠1番を引いたケイアイチョウサン(父は凱旋門賞御用達のステイゴールド)だろうか。この2頭は馬場と距離で逆転あるかもしれない。
単勝◎○、馬連BOX、馬単◎○→▲、三連複。

◎ケイアイチョウサン
○ラストインパクトエピファネイア



菊花賞は血統と言われ続けていて、今年はスタミナ必須な不良馬場にもなったわけで、菊花賞回避して天皇賞に向かったシンボリクリスエスの子を100%信頼して買うのも少し違うと思うので、パターン1:パターン2=4:6で買いたい。