阪神11R 宝塚記念 芝2200m
◎ゴールドシップ ○ジェンティルドンナ ▲トーセンラー or ナカヤマナイト
ゴールドシップの巻き返し。三角まくりが決まりやすい少頭数で得意の阪神。昨秋以降は王道路線を歩みながらも強敵がなぜか回避する強運もあっての連勝街道、前走で久々に強い相手とやって一息ついたがいい経験になっただろう。連敗しない馬だしあの敗戦も糧になったはず。今回も直前でオルフェ回避と強運が戻ってきた。不安点は対フェノーメノでは2戦2敗と相性が悪いことだけ。
一方のフェノーメノは昨年のJC力負けが気になっている。秋3戦目に一気にパフォーマンスが落ちた。私の中で「消耗しやすい馬」認定された瞬間。春3戦目、酷暑に弱い青鹿毛、涼しい関東から酷暑の関西への輸送と環境変化。非根幹距離の蛯名さんは魅力だけども3強で脱落するならこいつかなと。
ジェンティルドンナはドバイ帰りだが安定して力は出すだろう。ただこのレース、女子で勝ったのはスイープトウショウぐらいで、ブエナビスタやエアグルーヴ、ダンスパートナーでも2,3着までだった。2,3着付けでOK。
天皇賞2着のトーセンラーは得意の京都から阪神替わりで減点も、宝塚記念の「悲願」というテーマに最も合致した馬だし、武豊さんも好調だし、リンカーンと同じように乗れれば結果はついてくる。応援で単勝も。ほか3強に割ってはいるとすればナカヤマナイトぐらいかしら。非根幹距離には滅法強い。そして、この馬も父ステイゴールドです。
単勝 トーセンラー(応援)
馬連 ◎−○▲(3点)
馬単 ◎→○▲(3点)
三連複 ◎○−▲(2点)
三連単 (4点)*11着 ◎ 2着 ○▲ 3着 ○▲
*1:◎▲▲の組み合わせは除く