東京11R フェブラリーS ダ1600m
◎メイショウトウコン (→ 5人気 8着) ○ヴァーミリアン ▲ロングプライド
紆余曲折を経て、◎メイショウトウコンに落ち着いた。本命党にも穴党にも△扱いしかされてない、ある意味、究極の死角。GⅠではワンパンチ足りない馬だけども、昨年勝ったのも同じようなタイプだったしね。平安Sの2着で評価を落としてるなら尚更狙い目。臨戦態勢が最もよいのはこの馬ですよ。
『3強』はそれぞれ臨戦態勢に不安がある。ヴァーミリアンの右飛節炎は周知の事実として、ワイルドワンダー、フィールドルージュの「前走後はさすがに疲れが出た」コメントも見逃してはならない。ヴァーミリアンの「取消」の印象が強すぎて、ほか2頭の「疲れ」がまるでなかったかのように扱われているこの空気が罠。3強は3頭とも万全ではない。条件互角ならヴァーミリアンが最上位。
ヴァーミリアンがコケるなら▲ロングプライドかな。良馬場には滅法強く、パサパサで時計のかかる現在の東京の砂は合っている。地力不足は明確だけど鞍乗がペリエさんだからね。おかげで、やや過剰人気だけどね。