オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第32回 エリザベス女王杯    晴・良

1. ▲ ダイワスカーレット   安藤勝己 ① 2:11.9
2. ◎ フサイチパンドラ    ルメール ③  3/4
3. … スイープトウショウ   池添謙一 ② 1 1/4

∴ 的中馬券 馬連 8.5倍×2000円


ラップタイム

上り 4F 45.9 - 3F 34.1
12.7 - 11.1 - 12.4 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.8 - 11.8 - 11.1 - 11.4 - 11.6

ダイワスカーレットは強いね。何よりも「運」が強い。絶対ハイペースにならない才能。天に魅入られてる。この馬に「タフな流れでどうか」と問うのは愚問かもしれない。引退までスローで押し切りを続けそうな気もする。
さて、桜花賞秋華賞エリ女と制して、最優秀3歳牝馬はもちろん、年度代表馬まで見えてきた。それだけの「快挙」なんだよな。なのに、大先生が出遅れて控えたり、大本命が取り消したりしたせいで、それが色褪せてしまった。そりゃ勝ったダイワ陣営も複雑なコメント出すわ。諸々の雑音を封じるには、有馬記念で牡馬相手に快走するしかない。スローなら勝機はあると思ってる。


2〜4着には、去年の繰り上がり1〜3着がそのまま入線。去年のカワカミの位置にダイワが入っただけじゃねーか。フサイチパンドラはいいレースだった。スイープ姐さんは調教できないのによく走ってる。ディアデラとアドマイヤキッスは、引退するまでこの位置のままだろう。デアリングハートは距離か・・。



馬券のほうは逆張り成功して11月初白星。「ウオッカの取消で(買うはずだった)ダイワを消す」行為に違和感を感じてすぐに修正できたあたり、往年の“嗅覚”が戻ってきたような。秋GⅠは菊花賞に続いて2本目の的中。