オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

京都11R  エリザベス女王杯  芝2200m

フサイチパンドラ (→ 3人気 2着)デアリングハートダイワスカーレット



本命予定だったベッラレイアが筋肉痛で早々と回避、最終調教でレインダンスが回避、当日になってウオッカが回避してしまった。「3歳3強が手薄な古馬陣に挑む」今年と似た図式で、私的・歴代最高レースとなったトゥザヴィクトリーの年の再来になると思って期待してたのになあ。こうなると、ダイワスカーレットが逆に切りにくくなる。みんな切るでしょ、「マークが集中する」とか言って。


今年のポイントは、何と言ってもアサヒライジングの存在だ。「厳しいペースへの対応力が課題」と散々言われてた桜花賞秋華賞馬に誰一人鈴を付けにいこうとせず、よ〜いドン!ばかり繰り返してきた3歳クラシック組。そこに、タップダンスシチー型スタミナ女子が一石を投じる。平均ペースかその上。
本命はフサイチパンドラ。スローの桜花賞こそ惨敗したが、オークス以降のカワカミプリンセスが台頭するタフなペースになると好走が続いた。3歳時にスイープトウショウ、夏の札幌記念アグネスアークを完封した底力はここでも威張れるもの。「経験の差」は歴然。鞍乗は魔術師ルメール。魅力的だ。
相手はデアリングハート。好調期間が短く好走が2走以上続かない馬なので、買うなら此処しかない。距離の不安は目下の充実度でカバー。地味にサンデー丼。ダイワスカーレットは、とりあえず抑えます。とりあえず。

馬連 12-01,07
  … 計2点 1000円、2000円
自信度:☆☆