オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

東京11R  天皇賞(秋)  芝2000m

シャドウゲイトアグネスアークメイショウサムソン



枠順が出るまではポップロックと心中するつもりだった。たしかに『3強』は強いが、それぞれに不安がある。前走で瞬発力適性も克服、使って使って強くなった同馬なら、「順調度」を味方に宝塚記念の0.4秒差を逆転できる。そう思っていたら、なんと鬼門の大外枠に入ってしまった。にも関わらず、人気は『3強』に肉薄して『4強』状態。ペリエ補正があるとしてもこれはない。妙味がない。


本命はシャドウゲイト。逃げ馬不在の天皇賞は、宝塚記念とは全く性質の違うレースになるはず。そこに付け入る隙ができる。産経大阪杯メイショウサムソンと僅差の2着、シンガポールでは国際GⅠを勝った。「格」は人気ほどには劣ってない。父ホワイトマズルの血の勢いに展開利、一発あるかもよ。
本命が本命なので相手は手広く。▲メイショウサムソン、△ポップロック、△アドマイヤムーン、△ダイワメジャーは当然抑えるとして、『強い4歳世代』の秘蔵っ子アグネスアークにも注意を払いたい。馬体の細化がネックで切るつもり満々だったが、金曜の大量投票(前々日オッズで1番人気)が気になって。「単勝の」過剰人気を嫌ってか「馬連は」逆フィルターがかかってる。それなら・・。



んじゃ、府中行ってきます。台風一過、いい天気だ。