中山11R 弥生賞 芝2000m
◎サムライタイガース (→ 5人気 5着) ○アドマイヤオーラ ▲ドリームジャーニー
スローの瞬発力勝負なら人気2頭の末脚が最上位。しかし、2頭とも牡馬にしては馬体が小さく、戦ってきた相手もイマイチ小粒な印象がある。いま一つ迫力に欠けるのもまた事実なんだよね。妙味もないし。
伝統的に1,2番人気で決まることが少ないレースなので、展開利が見込めるサムライタイガースを間に挟むことにする。休み明けのきさらぎ賞でナムラマースとハナ差なら立派。前々から34秒台前半の脚を使える馬だし、2頭まとめては厳しくても、どちらか1頭なら完封できる。頭で狙えるタイプではないので、あくまでも「連軸」扱い。人気2頭の優劣は、騎手の弥生賞成績で決めた。
2頭以外で怖いのは、新馬戦を上がり33.4秒で楽勝したココナッツパンチ。瞬発力なら互角以上。ただ、「2戦目が弥生賞」ってのが何ともね。偉大な父も、あのサイレンススズカでさえも克服できなかった壁だから。
馬連 05-04,07
… 計2点 2000円、1000円
自信度:☆☆