オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

第6回 アイビスサマーダッシュ    雨・良

1. … サチノスイーティー    鈴来直人 ⑦ 0:55.7
2. ○ マリンフェスタ      大西直宏 ③ 3
3. … レイズアンドコール    石橋脩  ⑥ 2 1/2

∴ 的中馬券なし


ラップタイム

上り  4F 43.9 - 3F 33.7
11.8 - 10.2 - 10.8 - 10.3 - 12.6

レース直前になって、嫌がらせのように降り始めた土砂降りの雨。発表は良馬場だったが、勝ち時計は土曜の1000万条件よりも下。実質、稍重〜重ぐらいだったと思われる。出走メンバーで唯一「重馬場勝ち」の実績があったのが3歳牝馬サチノスイーティー。最後は12.6秒と減速したが、1000mしか走ってないのに3馬身もつけたのだから、圧勝以外の何物でもない。


12kgも輸送減りして心配されたマリンフェスタは、スタートで後手を踏んだが、しぶとく伸びて2着死守。3着のレイズアンドコールまで全て牝馬が独占。「夏は牝馬」というけども、決してレベルの高くない3歳牝馬に5馬身以上つけられてしまうのが現在の古馬短距離路線の低レベルっぷり。強い3歳牡馬が参戦してくる(であろう)秋は、勢力図がガラリと変わってきそう。


函館といい新潟といい、1000万を勝てば重賞即通用。これがサマースプリントの偽らざる現状だ。