オオカミ少年 -超-

だらだらと当たらない予想を書き続けていたら元号が変わっていたの儀

シンガポール航空国際C




日本馬のコスモバルクが1馬身3/4差で勝ったようだ。少し掛かり気味で4コーナーを回って、そのまま粘り切ってしまったらしい。勝ちタイムが遅い(2:06.5)から馬場が悪かったのかな。それとも、シンガポールの芝が重いだけなのか。(香港の芝は京都に似てる、って噂だが。)


いずれにしても、意地でも「地方競馬所属」を貫く総帥のせいで、得意の中距離戦に出走できずにスランプが続いていた同馬だけに、これが飛躍へのきっかけになりそうだ。同年齢で凌ぎを削った天国のコスモサンビームが後押ししてくれたのかもしれないね。次は、京都で開催される宝塚記念凱旋門賞に飛び立つディープインパクト相手にどんな競馬を見せてくれるのだろうか。


■ ラジオたんぱ杯2歳S "隔年GⅠ"の法則
奇数年優勝馬のバルクの勝利で崩れてしまった。ナリタタイシンタヤスツヨシメジロブライトアドマイヤベガアグネスタキオンザッツザプレンティ等、これまでのGⅠ勝ち馬は、すべて偶数年の優勝馬で、しかもハズレが一度もなかったのです。奇数年優勝馬は、ラガーレグルスとかロードアックスとか紛い物ばかり。あ、04年のヴァーミリアンはまだ未勝利。そのうち、ダートで勝ちそうだけど。