中山金杯 / 京都金杯
中山競馬場 1日目
芝の状態
今週からCコース(内柵を6m外側に設置)を使用します。傷みはほとんどなく概ね良好な馬場状態です(平成17年第5回中山競馬はAコース使用)
中間の作業内容
今週は芝刈りをしておりません。
開催日の草丈は野芝約4〜6cm・洋芝約8〜12cmの予定です。
開催日の砂厚は約8cmです。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
京都競馬場 1日目
芝の状態
今開催はAコースを使用します。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行します。寒冷紗を敷設し、養生を行いましたが、雨天が続いた平成17年第4・5回開催によるダメージと、12月の冷え込みから、洋芝の生育は例年より若干劣っています。
中間の作業内容
4日(水)まで寒冷紗(黒色の養生シート)にて保護しました。
31日(土)・2日(月)芝の生育管理のため散水を実施しました。
開催日の草丈は野芝約6〜8cm、洋芝は10〜14cmの予定です。
4日(水)コース全面において砂厚調整を実施しました。
28日(水)凍結防止剤を全面に散布しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
乾燥が著しい場合には、競走馬の事故防止のため散水を実施する場合があります。